ビア漬け

7日から始まったツール・ド・フランス。土曜日のプロローグは友人との飲みで見られず、（HUBに誘おうかとも思ったのだけれど、興味がない人を誘っても…と断念）、日曜と月曜、第一ステージと第二ステージを連続で見に行った。

日曜日、第一ステージ。まだイギリスだ。夕食後に相方とHUBに向かうも、吉祥寺以西、多摩地区の自転車乗りが押し寄せ店は溢れんばかり、スタート後に入店した僕らは座れるはずがない、わけもなく。すんなり奥に通されて、大画面で観戦。僕らが座った頃は10数人はいたかな、明らかにツール観戦の客は。

既報通り、ゴール前のスプリントでマキュアンが抜け出し優勝。直前で落車しているのにね。凄かった。実はちょっとマキュアン好きなので素直に嬉しい。ゴール時にはHUBの客も6人ほどに減っていたが（内、ふたりは寝ていたようだが・笑）、マキュアンのスプリント＆ゴールにみんな拍手。

月曜日、第二ステージ。仕事が終わって一度帰宅して洗濯してから（笑）、夕飯がてら一人で出撃。ベルギー、残り50kmあたりから観戦。雨。ゴール手前でコースが塞がってしまうほどの大落車。みんな擦過傷が痛々しい。

落車を逃れた先頭集団は、うーん、ベルギーだし、やっぱりボーネンかなぁ、と思っていたが、なんと二位。それでも前日のマキュアンから緑ジャージを取り返した。表彰式の頃には、画面の前の席は僕ひとりだった…。

嗚呼、果たしてこの七月は、何度HUBに足を運ぶことになるのだろう…。ちょうど仕事終わって帰ってくる頃から中継が始まるから、危ない危ない。ハブエールもバスペールエールも美味しくて…。でも、夕食にしては、HUBの食事はどれもカロリィが高そうで、ちょっと心配（笑）。豆腐とかヒジキとかは、メニューにないものね。

それにしてもヨーロッパの緑は、何故あんなに濃いのだろう？そもそも木々の葉の色が日本と違うのか、それとも太陽光の角度とか何かそんな違いなのか、若しくはカメラにそんな緑が映えるようなフィルタが仕込まれているのか…。