修理完了

事故からちょうど一週間。水曜日、自転車がようやく修理から戻った。バーエンドは同じルイガノの黒に、前輪ホイールは諸事情でシルバに(後輪はいままで通り黒)、サドルもいままでのものより多少レーシィなタイプに、変わった(まだ写真撮ってないのだ)。ホイール(つまりスポークも)の色が前後で違うのはアクセントになってちょっと面白い。今度の休みには、1.25の細いタイヤに交換しようと思う。そうしたら、またずいぶん印象が変わるだろう。

仕事場の同僚に「一週間ぶりで息上がっちゃうんじゃないですか?」とからかわれたが、案外そんなことはなく、今日の往路はいままでより速いのでは?というペースで漕げた。身体もさほど鈍って(なまって)いなかったし、各所パーツが新しくなったAttivoの乗り心地もそれほど変わっていなかった。

一週間ぶりに自転車に乗って。梅雨の湿度が高い風を切って。嗚呼、自転車は僕の翼だ、と思った。笑、いや本当に、さ。きっと、どこまでも行かれる。確かに、そう感じた。テーマソングはこれだ。

「どこまでも行こう 道は厳しくとも
口笛を吹きながら 走って行こう」

いやあ、小林亜星氏は(タレントとしては特に興味はないが)やっぱり天才なんだなぁ。作曲は当然として、この歌、作詞もしているのが凄いよなぁ。

閑話休題。自転車に乗れなかった一週間、いろいろ考えに考え抜いて、もっと速くもっと遠くを目指して、新しい翼を手に入れようと、心ほぼ決めた。おお、そういえば煙草をやめてちょうど一年だ。その記念も兼ねちゃえ、と。

そう、実はBianchi PRONTO(チェレステ/ホワイト)を手付金を入れてキープしてもらっている。来週、室内用のバイク・スタンドが届く予定で、そしたらPRONTOの残金を払いに。Attivoとの乗り分けも脳内シミュレーションが完了している(笑)。