甲州街道を走らない

仕事後、怪我をしている相方と一緒に食事をしようということで、本日の復路は調布経由。渋谷から最短距離で調布に向かおうとすると、おそらく井の頭通り→松原の交差点左折→甲州街道、となるのだろうし、実際にこのルートで走ることが多いのだが、甲州街道はお世辞にも自転車で走りやすいとは言えず(区間にもよるけど)、それでも、昼間、車線が渋滞していればそれでも頑張って走れるが、夜にばんばん飛ばしている自動車と併走するにはそれなりの気力と覚悟が必要だ。

で、今日はそんなにテンション高くないので、如何に甲州街道を使わないか、をテーマに掲げて出発。

道玄坂を上がり、神泉の交差点から淡島通り。環七を越えたあたりで少し道に迷うも、携帯電話のGPSやコンパスを頼りに、どうにか赤堤通りに復帰、そこから環八(千歳台交差点)を越え(もうこの辺は車でも何度も走ったことがあるので、道はわかる)、桐朋学園の前を過ぎて仙川で甲州街道に合流。ここからは下調べ不足で、仕方なく国領の旧道分岐までは甲州街道を走る。でもこの区間は、本線幅も狭く路肩もないので、比較的走りづらい区間のひとつ。ここも甲州街道を使わずに走るルートを見つけるのが今後の課題かな。

距離は、サイコンのデータから逆算するに、最短ルートと比べて驚くほど遠回りしているわけではなかった。案外いいかも。もう少し煮詰めて、甲州街道を走らないルートを確立しよう。


【今日見かけたBianchi
渋谷パルコの交差点でBianchi Osprey(ガンメタ?)。坂をちょっと下ったところで、ブラウンのPrimavera。それから駐輪場でPisa Sport(チェレステ)。ガンメタのOspreyなんて、ダウンチューブのロゴを確認できなければビアンキだとは気づかない。