開かずの踏切

往路、松原の交差点で甲州街道を渡ると、何やら大渋滞。渡った先の井の頭通りから車が溢れている。何だ何だ…?ここは踏切とその先の環七との交差点のせいで、普段から渋滞しがちなポイントなのだけれど、こんな甲州街道まで溢れているなんて珍しい。そのまま直進、代田橋6号踏切(ここは4月にも大きな事故がありましたね。そのときの脱線の車輪跡がいまでも踏切内に残っています)にさしかかると、あらら、どうやら開かずの踏切状態、遮断機の向こう側、対向車線も自動車でぎっしり。

上り側も下り側も何本か電車が通過するも遮断機はちっとも上がらない。どういうこと?と線路を覗くと右手側すぐのところにもう次の上り列車が待っていて、何か事故があったのだろうなぁと想像はつくが、遮断機がいつ上がるかまったく不明。同僚に、「京王線、事故らしい。踏切が上がらない。このまま待つか迂回するか、いずれにしろ少し遅れる」とメールして、辺りを見回すと、原付に跨ったお兄さんも「遅れます」と電話中…。

しばらくそのまま踏切が開くのを待ったけれど、結局諦めて迂回。甲州街道まで戻って環七右折、井の頭通り左折でいつものルートに復帰したけど、あの踏切はいつ開いたのだろう?バイクや自転車は比較的簡単に迂回できるけど、ハマっちゃった自動車は正ににっちもさっちもいかなくて、いらいらしただろう。

あとから調べたら聖蹟桜ヶ丘で人身事故だったようだ。うーむ…いろいろな事情はあるのだろうが。この報道の「6000人に影響」というのは、おそらく京王線利用者の数だよね?踏切が開かなくて仕事や待ち合わせに遅れた人は…カウントされていないのだろうなぁ。


【今日見かけたBianchi
土曜日、渋谷公園通りでモデル不明の小径車。なんだったろう?去年・今年のモデルではないなぁ。渋谷駅周辺でPasso(マットじゃないブラック。新色?格好よかった)。それから、月曜日、吉祥寺大通りに路駐していたPrimavera(チェレステ)。そして今日は渋谷の公園通りでいつも見かけるCielo(チェレステ)。いつもの駐輪場でいつもの白いBackstreet、それから、初めましてのMini Velo7(チェレステ)。今日4日は、2007年モデルの国内発表会らしい。