スポーク折れ、その後

あ、その後も何も、Attivoを購入した吉祥寺のショップが今日は休みだったので、まだまったく進展してないのだけれど…どうも誰かが背後から「自分でスポーク張ってみれば?」と囁いていて(笑)、どうするの?俺、状態。

いやぁ、やってみたいけどねぇ、どうなんだろう、初めてだし、時間かかるでしょう?それまでAttivoに乗れない、というのが大きいよなぁ。Prontoで渋谷に行く?それもなぁ、考えもの…。まあ、どちらにしろ明朝一旦ショップに持ち込む予定。折れる頻度が高いようであれば、その原因も考えなくちゃいけないし、それによってはスポーク張り直すのではなくホイールごと交換ってことになりかねないし…。


さて、ちっとも脈絡なく、最近読んだ自転車関連本の紹介。


自転車少年記」ふと立ち寄った書店で、タイトルだけで買ってしまったのだけれど、えっと、まあ青臭い青春もの。いやあ青い青い。それにどうやら近日テレビドラマにもなるらしい(知らずに読んだ。サイクルモードの会場でもドラマの宣伝してた。そんな渦中の作品だなんてちっとも知らなかったよ)。けど、まあ、ある一定の意識を持って自転車に乗っている方なら楽しめる内容ではある(笑)。青いよ、青いんだけどさ…嗚呼、わかるわかる、というところ。

自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫)

自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫)

「吉田自転車」漫画家であるところの吉田戦車さんの自転車にまつわるエッセイ。タイトルは知っていたけれどこれまで未読で、数日前に「面白いです!」と同僚S君が貸してくれた。えっと、作中に登場するエリアがまさにこの辺(武蔵野市調布市三鷹市、世田谷区…)で、親近感100%!ひょっとしたらどこかですれ違ってるかもしれない、と思えるくらい、近しい。非常に面白かった。ボリュームが少なく、あっという間に読めてしまい不満に思えるほど…。


吉田自転車 (講談社文庫)

吉田自転車 (講談社文庫)